krewDashboardを各アプリのプラグイン設定画面で設定する際は、アプリの管理者権限を持っているユーザーであれば可能です。
ただし、krewDashboardを表示する一覧を作成する際、一覧作成画面の「レコード一覧の表示形式」から「カスタマイズ」を選択して一覧を作成する必要があり、この形式の一覧を作成するには、kintoneのシステム管理権限が必要になります。
つまり、krewDashboardの設定自体はアプリ管理者であれば可能ですが、設定対象の一覧画面を作成するには、kintoneのシステム管理者権限が必要になります。
詳細は、下記の製品ヘルプを参照してください。
◎krewDashboard製品ヘルプ - 利用開始の手順
https://docs.krew.mescius.jp/krewdashboard/#krewdashboard_main.html
アプリ管理者がkrewDashboardを利用したアプリを作成する場合の回避策
- kintoneシステム管理者が一覧(「カスタマイズ」)を作成する
- 初回のみkintoneシステム管理者がkrewDashboardのプラグイン設定画面を開き、 任意のグラフを追加してから[アプリを更新]をクリックしてプラグイン設定を保存する
上記処理までkintoneシステム管理者が実行してから(もしくは上記まで設定済のアプリをテンプレート化して)、アプリ管理者がそのアプリの設定を開始する。