2020/3/25更新:この現象はv3.1.10で修正されました。
現象
データ編集コマンドを使って、日時フィールドに対し以下のような数式を設定して出力アプリに結果を設定すると、フローの実行後、出力された結果が、 タイムゾーンに設定したUTCからの時差の分だけ加算されてしまいます。
IF(日時<>"",日時)
たとえば、「(UTC+09:00)大阪、札幌、東京」のタイムゾーンが設定されたユーザーが、"2019/12/24 06:00"と設定された日時フィールドを上記数式が 設定されたデータ編集コマンドを使ってフローを実行すると、出力結果のアプリには"2019/12/24 15:00"が設定されます。
回避方法
以下のように年月日時分をそれぞれ関数を使って取得し文字列として繋げることで回避可能です。
IF(日時<>"",YEAR(日時)&"/"&MONTH(日時)&"/"&DAY(日時)&" "&HOUR(日時)&":"&MINUTE(日時))
この現象は今後のアップデートで改善される予定です。
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