バージョンアップリリース
このリリースは自動アップデートで提供されるため、お客様による特別な手順は発生致しません。
新機能と改善項目の詳細については、下記の資料をご参照ください。
新機能
- Google Driveのファイル入出力をサポート
改善項目
- 言語設定の「中国語(繁体字)」をサポート(2021年3月のkintoneアップデートへの対応)
- 設定済みの絞り込み条件を一括で削除できるよう改善(2022年3月のkintoneアップデートへの対応)
- オートコンプリート機能。コマンド設定でフィールドを選択する時、入力したキーワードで候補を絞り込めるよう改善(2022年3月のkintoneアップデートへの対応)
その他の変更点
- 出力アプリコマンドの「アプリのフィールド」の一覧に、値を出力することができない計算式を設定している文字列(1行)フィールドを表示しないよう変更
【本変更に伴いデータ編集フローの設定エラーが発生した場合の対処方法】
- エラーが発生しているデータ編集フローで、出力アプリコマンドの設定タブを開く
- 「アプリを更新」ボタンをクリックし、データ編集フローを保存
不具合
以下の不具合を修正
- NETWORKDAYS関数の祭日の指定でCHOOSE関数を使って複数のフィールドを設定しても正しく動作しない
- ルックアップフィールドのコピー元にアプリコードを使用したレコード番号を指定すると、フロー実行時にエラーが発生する場合がある
- ログ出力アプリの実行結果が「実行中」のままになる場合がある
- WORKDAY関数を使用した場合に、祝日を正しく取得できない場合がある
- ファイル入力コマンドで取得したフィールドを出力アプリの更新キーに設定すると正しく判定されない場合がある
- レコード結合コマンドで「予期せぬエラーが発生しました」というエラーが発生する場合がある
- データチェックコマンドにて、エラーレコードが重複して出力される場合がある
- 出力アプリコマンドで「指定しない」と設定したフィールドに対し、予期せぬ値が設定される場合がある
- ファイル入力コマンドを使用したフローを実行した場合、フローが設定エラーとなる場合がある
- ファイル入力コマンドで時刻形式の値を読み込んだ場合に、文字列形式を選択しても日時形式で取得される
- スケジュール実行が複数回実行される場合がある
- ファイル入力コマンドでシート名を設定すると「対象シートが見つかりません」というエラーが発生する場合がある
- その他軽微な不具合を修正